だいたいそんな感じ

アラサー独身女性が思ったことを書くブログ

プリンセス、しまむらへ行く

11月3日(火)の日記。

 

昨日の残り(かぼちゃとクリームチーズのサラダ)をパンにのせて朝食にした。

 

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(写真を撮って加工したら"丁寧な暮らし感"を出せたので満足)

 

実はあんまり美味しくなかったこのサラダをどうしたものかと思いながらもどうもせずに完食し、布団カバーの洗濯や掃除をし、一仕事終えて暇になったのでカラオケアプリで歌って遊んだ。

 

ふと見ると履歴に「自由の扉(塔の上のラプンツェル)」「生まれてはじめて(アナと雪の女王)」「パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)」の3曲が並んでいて、無意識のうちに『現実にウンザリして変わることを望んでいるプリンセス』の歌ばかり選んでいることに気付いた。

自分は地上の人間たちを見て「楽しそうでいいね」と言いつつもヒレのついたずんぐり下半身に満足しているし、部屋から出てきてくれないエルサもむしろ気楽で良いわ!とほっといてお城の中で一人遊びまくり、塔に閉じこもって長い髪を梳かしながらYouTube見たり好きなことだけをしてそれなりに日々を満喫しているつもりだったのだが、、、潜在的にプリンセスたちに共感する部分があったのだろうか。

今はプリンセスも白馬の王子を待つより自分から飛び出していく時代になった。私もいざ!と飛び出そうにもどこへ行けば良いのかさっぱりわからない。

でもとりあえず引きこもっていては健康に悪い。特に最近、何もしていないのに心臓が急にドゥックン…と大きく跳ねることがあってめちゃくちゃビビっている。健康診断でも血圧が高すぎて3回くらい計り直された。こわっ。なので今日は歩くことにした。目的地は片道20分の距離にあるファッションセンターしまむら。白馬の王子なんて待っていられない、私は彼の地しまむらへ飛び出しますわ!

 

 

 

結果、プリンセスたちのような冒険や胸のときめく出会いは皆無だったが、代わりにかわいい白ニットを買って帰ってきた。これでオラフくらいにはなれるであろう。