だいたいそんな感じ

アラサー独身女性が思ったことを書くブログ

うわぁ。1年坊主やん。

毎日更新頑張るぞ😤とか言ってたのに……

あっという間に1年経ってしまいました。


完全にこのブログの存在を忘れていたので久しぶりに読み返したわけだけども、1年前の自分はこんなことを考えながら過ごしていたのかー。と感慨深いものがあったな。

ちょうどセフレができていい感じに楽しい♪ハッピー♪おひとりさま最高♪状態で更新が止まっているので、その後どうなったかざっくり書こうかな。


まず、1年前のセフレ君とはとっくに関係が終わっております。

同い年だからか、会話の中でこいつ今私にマウント取ってきてる?みたいなことがあって、こっちも折れずにマウント取り返して、てやってたら変な空気になって。

一緒にいてもおもんなくなったなーと思いそのまま自然消滅。同じタイミングで向こうからも連絡なくなったから、同じように感じてたんだろうね。


その後も何人か遊んだけれど2回目はないなって人が多かったところに良き出会いがあり、これは継続セフレ契約オナシャス!!!と関係続けていたらなんだかんだで恋人になりました。は!?

セフレから恋人は都市伝説と聞いてたから驚いたけど、そんなこともあるんだ。

一緒にいて楽しい人!っていう自分の絶対条件をなんなくクリアし、その上で私のことを同じくらい好いてくれて、見た目良し性格良しっていう完璧人間が、なんと、いました。

自分の人生がここまで好転するなんて本当に不思議だけど、こんな風に良いことがたくさん起きるようになったのは、全部自分のこと好きって思えるようになってからだな、と改めて思った。良いことがたくさん起きるというより、日常の中の良いことをたくさん見つけられるようになったらという方が正しいかな。それを積み重ねていったら、良い出会いがあった、という感覚。

また彼とのことは今後書こうかな。




昨日何食べた?を見た感想の記事に、「2人が一緒にお鍋をハフハフ食べてるのいいなって思った」って書いてたのを見て、次の冬には一緒にハフハフする人がいるぞ、と微笑んでしまった。

英検の勉強は、とっくにやめちゃったけどね。むしろそんな勉強してたこともブログ見て思い出した。てへぺろ

とりあえず毎日笑って生きてるよ!明日も思い出したら更新する!


私をくいとめて

※「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」のネタバレがあります。

 

 

 

 

 

 

ちょうど1年前、綿矢りさの「勝手にふるえてろ」を読んだ。

当時、ずっと引きずっていた元彼の幻影と、全く魅力を感じられなかったにも関わらず、すごく押されてとりあえず付き合ってみた男性の間でゆらゆらしていた私にとって、その本は暗闇に差した一筋の光のようだった。

イチとニの間で震えるヨシカが自分に重なった。

ラストでヨシカが踏み出した一歩が、自分の踏み出すべき一歩だと思った。

いつまで幻影に惑わされているんだ。現実と向き合いなさい。神様にそう言われているような気がして、私は元彼のLINEやTwitterを全てブロックし、好きだと言ってくれた男性と向き合うことにしたのだった。

結局その男性とはお別れすることになったが、自分に好意を抱いてくれる存在にきちんと真剣に向き合ったあの期間は自分にとって決して無駄ではない時間だったと思う。

その男性のどこを良いと感じて、どこが良くないと感じるのか、それは何が原因なのか、何を改善したら気にならなくなるのか。何度も相手に質問をぶつけて相手の背景を知ろうとしたし、服装や話し方や気になる点はすべて変えるよう依頼した。ロマンチックな意味合いではなく、条件を整えるためにカバンや靴をプレゼントした。もはや恋愛というよりも社会実験のように私たちはトライアンドエラーを重ね、たどり着いた結論は「相手の身なりをどれだけ変えても、根本的なところが合わない人はうまくいかない」という身も蓋もないものだった。

恋愛感情ではなく知的好奇心に動かされていたが、それはそれで面白い日々だった。

相手にはすごく申し訳ないことをしたと思うが、元々好きでないというところからスタートしていることは相手も承知していて、好きになれる可能性があるのなら、と快く実験に参加してくれた。別れることになっても「付き合う前よりいい男になれたから」と悲しく笑いながら言ってくれた。なんでも言うことを聞いてくれる優しい人で、結婚したらきっと私に苦労をさせないであろう人で、私はそんな人を最後までなんとも思えなかった。

 

その男性との付き合いが半年。

残りの半年は、「どんなに好意を持ってくれている人でも、好きと思えないなら付き合わない方が自分は幸せに過ごせる。そして自分は簡単に人を好きになれない。よって、一人で過ごすのが今は一番ハッピー」という思いの元、一人楽しく日々をエンジョイしてきた。

そんな私が昨夜、同じく綿矢りさの「私をくいとめて」を読んだ。

読みました。

なぜ。

綿谷りさの小説はこうも読むたび登場人物に感情移入してしまうのか。

自分の気持ちがゆらゆらしているときには、勝手にふるえてろのヨシカもゆらゆらしていて。

一人が楽しくて、それでいいのだって思っている今、私をくいとめてのみつ子はおひとりさまを満喫している。

たまにご飯を作ってあげる関係の男性が、お互い恋愛に発展するほどの情熱もないと気づいたときのみつ子は、

 

さびしくないと言えば嘘になる。恋人どころか、私には好きな人さえいないのかと思うと、胸の真ん中にぽっかりと穴の開いた気持ち。同時に自分の気持ちに素直になれた清々しさと安堵が身体と独りぼっちの部屋を満たしていた。

 

と表現していた。

とても深くうなずいた。別に好きなわけじゃないし、とか、彼氏できないんじゃないし、とか意地を張ってるのではなく、あ〜なんか彼氏とか今は別にいいかなぁって感じるときって、一種の清々しさがある。ちゃんと自分の心の声を聞けている安堵感も。

私は最近ずっと、それらと共に生きている。

 

綿矢りさの小説は上記の2つしか読んでいないが、どちらも主人公が最後には他人と向き合うことを選択して終わるという点で共通している。

ヨシカは脳内のイチではなく現実のニを、みつ子は脳内のA=自分とばかり向き合うのをやめ、現実の多田さんと向き合うことを選んだ。

ちなみにニと多田さんは、どちらも主人公にとって「すごく好きというわけでもないが話していて落ち着く、素でいられる」という点でも共通している。

「きちんと現実と向き合いなさいよ」「結局ドキドキする人より落ち着く人だよ」というのが綿矢さんの中では大きなテーマなんだろうか。

 

 

 

「自分が根本的に人を必要としていないことがショックだったの。」

 

そう言って、人を必要としない自分と孤独が辛い自分に挟まれるみつ子は、それでも人といたいと思う自分を見つけることができた。

私はまだそこに至っていない。独りで行動する自分が自然体で、それでいいと受け入れてしまっている。孤独が辛いなんて思ったこともない。でも、この精神状態がずっと続くとも限らない。Aは「人間が必要とするのは、いつも自分以外の人間」だと言っていた。いつか、誰かを必要と感じる時がくるのかもしれない。今は一人で平気な強い自分のことが好きだけど、誰かを必要とする自分のことも受け入れてあげたいと思う。

 

じんわり心に沁みる、いい小説でした。

年内に絶対映画も見に行く。

2020年最後の危機

セフレができた後も惰性でアプリをだらだらと続けていたら、話も趣味もノリも合う上に同じ職業という、とても稀有な存在を見つけた。

自分の職場以外で同業者と話す機会がほぼないので、仕事の話をするだけでも盛り上がるのに、更に趣味まで同じって。

電話もしたけど笑いのツボも近くて。話してて楽しい人がいい!っていう、一番大事な条件まで満たしてる。


もう人を好きになれないと思っていたのに…

もしかして、凍りついていたこの心が、遂に溶ける時が来たの…………?


と思ったら、既婚者でしたーーーーー。

チクショーーーーーーーー。



「大丈夫、うちはもうお互い無関心・無干渉だし。」って、何も大丈夫じゃねーーー。

子供2人もいるならそっちにちゃんと関心持ってあげてーーーー。


既婚者って知らされてなかったら、本当に好きになっちゃうところでした。あっぶねー。

このまま連絡を取っていたら、会おうって言われた時に断りきれない気がするので、もうエンガチョするぞ!と思っているのだが、まだ向こうからのLINEに返信してしまう自分がいる。

好きとかじゃないけど、一度知り合ってしまって、関心を持ってしまったら、しかも向こうからも関心を持たれてしまったら、なかなか切りにくいもんなんだなー。何事も学びですね。

でも今まで2chの家庭版まとめとかレポ漫画で不倫した人たちの末路を見てきただけあって、絶対この線を超えてはいけないって自分の中で警報が鳴り響いている。

鳴り響いているけど、まぁまだLINEするだけなら何もおかしいことないよね?とも思ってしまっている。

あーーーー。私をくいとめてーーーー。(今この小説読んでます。映画も早く観に行きたい)

結婚とセフレと一番仲が良い異性の話

セフレと結婚の話をした。
今はお互い結婚願望がなく、いつかしたいと思う日が来るのかもしれないがそれは可能性レベルに過ぎないという部分で意見が一致していた。

結婚相手になにを一番に求める?と問うと、「お母さんみたいに無条件に愛して欲しいし、何でもやって欲しい」と言っていた。

コイツとは絶対結婚できない。
そう強く思った。

「え〜〜〜〜無理無理絶対無理、そんなん無理っていう人の方が多いと思うなー。お母さんみたいに甲斐甲斐しく世話を焼くなら、共働きでは絶対無理だし、専業母親できるくらい稼いでから言えって感じー。」て伝えたら、「そっか。。確かにな。。でもそれが一番なんよなぁ。。」と少し悲しげに呟いていた。
アンタはお母さんと結婚しなはれ。


そういう自分は何を一番に求めるかなって考えたら、「一緒にいて楽しい」の一択だった。
そんなん大勢おるわと思いきや、全然いなくて泣ける。
今、一緒にいて楽しい異性ナンバーワンは同僚Aさんだけど、彼とはもう恋愛とかそういう次元を超えた関係にいってしまった。仲良い親友ハッピーフォーエバーて感じ。
今までの人生を思い返すと、好きな人とはそういう関係におさまってしまうことが多かった。
大学時代に大好きだった先輩も、「あの2人いつも一緒に帰るね」「実は付き合ってるの?」って言われるくらい仲良くて、他の同期に比べても自分が一番可愛がってもらっていた自信もあるけど、気付いたらもうそこから身動きが取れなくなってしまっていた。
もしここに自分が好きとかいう感情を持ち込んでしまったら、この居心地の良いハッピーフォーエバー関係が終わるんだ、と思ったら、もうこれ以上近づかなくてもこのままの距離感でずっといれたらそれでいいと思ってしまうんだよな。

今はそれで良くても、みんないずれ結婚して誰かのものになって、自分から離れていってしまうんだろうか。
まぁそうなっても大丈夫、今すでに一人でも楽しく過ごせてるし。とも思う。

ア○ウェイとのエンカウント

毎日更新しようと思ったけど3日坊主の自分には無理があった。


この1週間であったことといえば、セフレ以外にもアプリで男と会って、好きになれそうだったら付き合うのもアリかと思って早速会った人にネットワークビジネス誘われてドチャクソ萎えたことくらいしかない。

めちゃくちゃ有名なやつ。洗剤とかフライパンとか売ってくるやつ。

晩ご飯を食べに行ったら言われたのだけど、ネットワークビジネスやってるって言われた瞬間お皿の料理を全て食べ尽くしてカバンを肩にかけたよね。「あ、もう注文したもの全部来たよね?出よっか」て言ったよね。

話だけでも聞いて!は聞いたら絶対何かの流れに乗せられるし、逆になんで嫌なの?とかこっちに話させてくるのも、こう言われたらこう反論する、みたいなのがありそうで結局流されそうなので、聞く気もないし意見を言うつもりもないという断固拒否の姿勢を貫いた。

そしたらすぐ諦めてくれたので良かった。

マッチングアプリ色々やって3年は経つが、それ系の人は初めて会ったのでいい経験になったかも。必死に話を続けようとする男を一歩引いた目で見てしまって、笑いを堪えるのが苦しかった。



セフレとは何度か逢瀬を重ねた結果、思った通りドキドキも何もしなくなってベストな関係に落ち着いた。

お互い割り切った関係、不安も負担もなくて穏やかな気持ちで過ごせて最高。

避妊してるとはいえ何があるか分からないので免許証を写メらせてもらった。教えてもらっていた名前が偽名じゃなくて意外に感じた。そういう、心の底から人を信じてない自分が強くて好きだ。


コロナも増えてきたし、週末は引きこもろうかな。勉強も文字通り3日坊主のままなので頑張る。マジで。

疑似恋愛

セフレと次に会う日の相談をしているのだが、LINEの通知がくるとドキッ!!!!!としてスマホに飛びついてしまうこの感覚、恋愛みたい。

 

 

・・・え?セフレのこと好きになってね?

 

いやいいんです。別に好きで。

キスやセックスってドキドキするしもっと触りたいしそういう意味で好きと思うけど、けど、それで終わりなのよね。

マッチングアプリで何人かと付き合って何回か経験したけど、このドキドキは長続きしない。こいつに抱かれるんだっていう期待感、性欲からくる感情。

今セフレに感じてるドキドキもただのそれってわかってるから大丈夫だと思う。

相手がこれまでどんな人生を歩んできて、今どんな生活をしていて、これからどうなっていきたいかとか、そういうことには全然興味がない。

今一緒に楽しく過ごせたらそれでいいのだ。

 

 

ただ、こんな感情で日々を過ごすのも久しぶりなので、しばらくはこのドキドキ感を楽しもうと思う。早く会いたいなー。

筆が乗るという感覚

ブログを始めて気付いたこと。


スマホで入力するより、パソコンで書く方が「筆が乗る」感覚がある。


スマホで記事を書いていると、本当に必要最低限しか書けない。思考のスピードと入力するスピードが比例しているのかもしれない。

フリックでぽちぽち打っている間は、思考のスピードものろのろであんまり次に何書くかが浮かばない。


スマホkeynoteとか使って仕事できるなと思ってたけど、やっぱり仕事する時はキーボード使いたいよね。

みんなとっくに知ってたかもしれないけど、自分の中では初めてそれを体感して納得した。



最近、夜のおやつを食べなくなった。

良い傾向。

痩せたい。